ジャーマン・クライン・スピッツ
ジャーマン・クライン・スピッツ(英: German Klein Spitz)は、ジャーマン・スピッツの中で4番目に大きい犬種である。19世紀にミッテル・スピッツがドイツからイギリスに輸入されて小型化されたもので、もともとのポメラニアンに最も近い犬種であるためヴィクトリアン・ポメラニアン(英:Victorian Pomeranian)の異名も持つ。クラインは耳の形が現在のポメラニアンとは若干異なり、耳(立ち耳)は丸い形をしているが、頂点だけ広葉樹の葉先のように尖っている。体高は23〜29cm、体重4〜6kg。毛色は単色かパーティーカラーで、特に制限はない。